医療保険には公的なものと民間のものがあります

医療保険とは、病気や怪我の治療に掛かる経済的な負担を軽減するためのもので、大きく分けると公的医療保険と民間医療保険の2つがあります。公的な保険は国民全員が加入している相互扶助のような仕組みであると共に、国民皆保険制度と言って国民全員が公平かつ平等に、医療を受けられる権利を持っています。今や当たり前のようになっている保険ですが、1961年に整えられた制度で半世紀ほどしか経っていませんが、すっかり国民の間に定着しています。