保険の勧誘方法、変わりました。

生命保険へ入る形態がかなり変って来ています。
昭和の時代ですと、生命保険のおばちゃんと呼ばれるような人がいて、会社訪問などで実績を挙げていたものです。
親戚の人たちが万が一でも生命保険会社へ入ってしまうと、勧誘がひどく困ったものでもありました。
親戚と言うこともあり、むげに断れないものです。
すでに何本も入っていると言っても、とにかく一本入ってばりの勧誘もありました。
そんな時代ですから、人間的つながりから保険に入る人も多かったように思えます。
どうやら保険の内容は、二の次と言う方もいたのではないかと思うのです。
そして途中で満期になってみたり、更新時期になり払い込み料が莫大に増えるなどと言う悲惨なことにもなっていたようでした。
ですが、最近の生命保険は入会する方もさせる方もキチンと割り切った感じです。
大きな金額を求める人も少なくなりました。
本当に必要なだけの保険に入る人も多くなっています。
今の形が本来の保険の形に近づいたものと思います。