病院を受診しますと、医療相談窓口というブースが受付のお隣に設けてありました。
その看板に説明があり、どんな事でも気軽に相談をとありました。
頼りになると思いました。
病気になりますと、それまでにはない弱さが出てくることがあると思いました。
それは体の弱さだけでなく、心の弱さも出てきやすくなると思いました。
それでなくとも、病気という弱点を抱えていると、自分の居場所を見失いがちで、心細さを人知れず抱えておられる方もさぞかし多いだろうと想像しました。
一見、気丈に見える方も、心の内を聞いてもらえる場があれば、だいぶ救われる部分があるのではないかと思いました。
もしかすると、そうした場で心をオープンにしたことをきっかけに、病状の改善も期待できるのではないかと思いました。
病気になってしまいますと、迷惑をかけていると、気持ちが塞ぐこともあるかと思いました。
しかし、病気になった人からの声は、これからの病気の予防や治療と、よき病院作りの為に、貴重なものと思いました。
どんな立場になっても、仕事があると思います。
色々な場を活用して、いつまでもいきいきと生きたいものです。